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(khao mai ruu)
何度も彼を見て それから私は胸が震える
何度も彼のその視線を見て
寝る前にそのまま夢に持っていくの
彼は私に何をしているか知らない
彼はある人が想っているのを知らない
だって微笑んだ皺からの暖かい空気が心を震わせるから
一度も挨拶もしたことないのに
今日会えたけれど 彼は誰かと一緒にやってきた
でも手をつないで歩いてるとは思わなかった
彼は知っているかしら 一人傷ついていること
彼は私に何をしてるか知らない
彼はある人が傷ついているのを知らない
心は彼のところで止まったまま だけどそれは壊れてぼろぼろ
分かってるわ、私一人で夢見るの
(そして本当になる日は来ないの)
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